最も確率密度が高くなる横軸の値を 最頻値(mode) という。
コイン投げの例を考える。 適当な例を考えると、今得られているデータを元に考えると、表が出る最も確率が高いのは0.56である。 2値ならば、ベータ分布を使うことが多い。
最初に押さえておくべき式として、以下のものが必要になる。
$$ p(\theta | data) = \frac{p(data | \theta) \cdot p(\theta)}{p(data)} $$
θ : 推定誤差, p(θ) : 事前分布, data : データ, p(data|θ) : 尤度, p(data) : 規格化定数, p(θ|data) : 事後分布となる。
上の式は、得られたデータを使って推定対象 θ の分布をアップデートする式である。
尤度を最大にするような推定手法。以下のような例を考える。
$$ p(1|\theta) = \theta \\ p(0|\theta) = 1 - \theta $$
表、裏、表、裏、表で計算する例とする。
$$ p(10101 | \theta) = \theta \cdot (1 - \theta) \cdot \theta \cdot (1 - \theta) \cdot \theta \\ = \theta^{3} \cdot (1 - \theta)^{2} $$
100回だったら、 p(data|θ) = θ56 ⋅ (1−θ)44 として計算できる。 表の出る確率 θ の推定値は、上の式が最大になるような θ となる。この場合、ベータ分布の最頻値 0.56 となる。
p(data|θ) = θ56 ⋅ (1−θ)44 をベイズの定理に代入する。